2026/09/19 08:52
「サラダチキンは低脂質だから食べやすい?」
「商品によって脂質は違う?」
「高たんぱくだけ見て選んでもいい?」
サラダチキンを選ぶとき、
「高たんぱく・低脂質」
という言葉を目にすることがあります。
鶏むね肉を使ったサラダチキンは、
日々の食事にたんぱく質を取り入れたい方にとって
使いやすい選択肢の一つです。
ただ、
「サラダチキンだから全部同じ」
というわけではありません。
今回はフレンチシェフの視点から、
低脂質のサラダチキンを選ぶときに
確認してほしいポイントを解説します。
■「サラダチキン=全部同じ」ではない
サラダチキンと一言でいっても、
商品によって使われている鶏肉や
味付け、ソースなどは異なります。
そのため、
脂質が気になる場合は、
商品名だけで判断するのではなく、
栄養成分表示を確認するのがおすすめです。
また、
鶏肉のどの部位を使っているか、
皮が使われているか、
どんなソースや調味料を合わせているかでも
商品の特徴は変わります。
「サラダチキンだから低脂質だろう」
ではなく、
実際の表示を見る。
これが一番分かりやすい方法です。
■たんぱく質だけを見ない
サラダチキンを選ぶとき、
「たんぱく質○g」
という数字に目が行きやすいと思います。
もちろん、
たんぱく質量は選ぶ基準の一つです。
でも、
料理人としておすすめしたいのは、
一つの数字だけで食品を決めないこと。
たんぱく質。
脂質。
塩分。
原材料。
一食で食べる量。
こうした情報を合わせて見ると、
その商品がどんな食品なのか
より分かりやすくなります。
■無添加を選ぶときも原材料を見る
サラダチキンを探している方の中には、
「無添加の商品を選びたい」
という方もいると思います。
そんなときにも、
一度原材料表示を見てみてください。
鶏肉以外に何が使われているのか。
どんな調味料が入っているのか。
食品添加物には、
保存や品質を安定させるなど
それぞれ使用される目的があります。
そのため、
添加物が入っている食品は悪い。
無添加なら必ず健康。
という単純な話ではありません。
大切なのは、
自分が何を食べているのかを知り、
自分で選べるようになることです。
■低塩分も一緒に考える
毎日の食事を考えるなら、
脂質だけではなく
塩分にも目を向けてみてください。
サラダチキン単体だけではなく、
ドレッシング。
スープ。
副菜。
ソース。
一緒に食べるものまで含めて
一食になります。
そのため、
低塩分の商品を選んだり、
無塩の商品に自分で味を足したりするのも
一つの方法です。
ただ、
料理人として思うのは、
「塩を減らしただけ」では
美味しさが物足りなくなる場合があること。
そこで使えるのが、
ハーブ。
スパイス。
レモンなどの酸味。
香り。
旨味。
塩味だけに頼らず、
料理全体で美味しさを作ることができます。
■フレンチシェフがサラダチキンを作る理由
僕が作っている
「シェフのチキン」では、
国産鶏肉を使っています。
化学調味料・保存料・着色料不使用の無添加。
そして、
低塩分や無塩という選択肢も用意しています。
でも、
僕が一番大切にしているのは、
数字だけではありません。
鶏肉は、
火を入れすぎるとパサつきやすい食材です。
だから、
フレンチシェフとして火入れを考える。
塩だけに頼らず、
味付けを考える。
香りやソースを考える。
高たんぱく・低脂質という特徴だけではなく、
「また食べたい」
と思ってもらえるものを作る。
シェフのチキンが目指しているのは、
料理として楽しめるサラダチキンです。
■低脂質だけで食事を決めなくていい
脂質を控えたいときに、
サラダチキンを食事へ取り入れるのは
一つの選択肢です。
ただし、
シェフのチキンだけを食べれば
健康になるわけではありません。
魚。
卵。
大豆食品。
野菜。
主食。
いろいろな食品を組み合わせながら、
食事全体を見ることが大切です。
その中で、
「今日は鶏肉にしよう。」
「忙しいから冷凍庫のサラダチキンを使おう。」
そんな選択肢の一つとして
使ってもらえたら嬉しいです。
シェフのチキンについて、
「無塩って美味しいの?」
「どの味を選べばいい?」
「どんな料理に使える?」
など気になることがあれば、
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