2026/02/11 22:58
シェフのチキンのシェフの速水です!
僕はフランス料理一筋でやってきました。
お世話になったシェフや先輩、友人に、そして両親に独立すると伝えたときは、全員から祝福の声をいただきました。
そして、聞かれました。
「どこでお店をやるの?」
僕は、答えました。
「お店はやらない。ネットでサラダチキンを売る」
全員から「なんで、どういうこと」
そりゃそうですよね。
多くの料理人の夢は
「自分のお店を持つこと」です。
でも僕は自分の店ではなく、食品工場を設立しました。
僕は、料理人を目指したときから、その夢は変わらなかったんです。
では、なぜ食品工場だったのか。
それは、
「料理人を憧れの職業にするため」です。
中学生のときに、両親に「料理人を目指す」と伝えたとき、猛反対されました。
理由は、「長時間労働で、低賃金で、休みもろくにない。」
父親から言われたことは、「土日休みがなくて家族とも会えないぞ」
その言葉を言われたときは、正直目指すのを諦めようかと思いました。
でもそのとき思ったんです。
「家族と時間が作れるようなそんな会社を自分で作ればいい」
だから、20代は死ぬ気で働く。文句は言わない。
それは全て、世間からの料理人への考え方を変えたかったからです。
だから僕は、子どもたちが「料理人になりたい」と思ってもらえる、そんな世界を作ろうと中学生のときに決めました。
まずは自分で料理人の世界がどれだけ大変なのかを知ること。
そして、30歳までに独立する。これは高校の卒業文集にも書きました。
でも、「なぜ食品工場だったのか」
日本は少子高齢化で、子どもの数がどんどん少なくなっています。
自分が30歳でお店を出すとなったとき、雇う人材はいるのか。
おそらく、たくさんの人が独立をして、どこも人の引っ張り合い。ワンオペ営業になるのは確実。その場合、客席は少なくなる。
ということは、客単価を上げないと売上は取れない。果たして30歳で客単価の高いお店ができるのか。
名誉もまだない。お金もそれほど貯まらない。
これから先、物価はどんどん上がり、独立をしようと思っても、家賃が払えない。いい食材が使えない。
おそらく僕が30歳になるときは無理だと思いました。
そのとき思い出したんです。
「僕は料理人を憧れの職業にすること」
だったら、自分のお店を持たずに成功すれば、料理人になりたいって思ってくれる子どもたちが増えるんじゃないかと。
そして、そのときに思ったことが、
「全国の人に自分の料理が届けられるようにしたい」
そうすれば、料理人になりたいと思ってくれる人がいるんじゃないかと。
自分の料理を全国に届けるなら、「ネット販売」。
ならば、自分で食品工場を作って、ネットで全国のお客様に届けよう、そう思い、食品工場を作りました。
料理人の新しい挑戦。誰もやっていないことを確立させる。
そこに夢があると思うんです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!今後とも一生懸命、料理人として精進して参りますので、応援よろしくお願いいたします!
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