2025/11/13 10:22

― シェフが現場から語る“本当の仕組み” ―

「無添加って体にいいんですか?」
この質問をよくいただきます。

答えは“YES”ですが、
その理由を正しく説明できる人は多くありません。

今日は厨房で学んだ知識と、
シェフのチキンをつくる中で確信した
“無添加が体に与える本当のメリット”をお伝えします。

■ 1. 無添加は“体が処理する負担”を減らす
添加物そのものが悪ではありません。
ただし、問題はこれ。

加工食品の重ね食べ。
これが腸・肝臓の負担になります。

朝パン → 昼コンビニ → 夜外食
これだけで体の処理量がパンパンに。

無添加にすると、この負担が“スッ”と引いていきます。

■ 2. むくみが出にくくなる理由
むくみは「ナトリウム(塩分)と水分」が体に残る状態。

加工食品には
・調味料(アミノ酸等)
・香料
・保存料
・隠れ塩分
が多く含まれます。

これが体に“水分を抱えさせる”原因。

無添加にすると、
素材の味で仕上げるため、
塩分が自然と少なくなる。

結果、夜の足の重さ・顔のむくみが軽くなりやすい。

■ 3. 腸内環境が改善する
腸は食べ物を全部処理する最終ポイント。

添加物が悪ではなくても、
“処理し続ける負担”は確実に増えます。

無添加にすると、腸が休めるタイミングが生まれる。

腸が整うと
・睡眠の質
・気分の安定
・集中力
・疲労回復
すべてが変わります。

体調改善はいつも腸から。

■ 4. 無添加=薄味ではない
よくある誤解が
「無添加=物足りない味」。

実は逆。

本物の無添加は“味が濃く”感じることが多い。

理由は
・塩分が少ない
・香料が強くない
・余計な油がない
ことで、素材の香りと旨味がストレートに伝わるから。

シェフとしても、無添加の方が圧倒的に美味しいと感じています。

■ 5. 無添加生活の始め方(初心者向け)
完璧にやらなくてOK。
まずはこれだけで十分です。

① 原材料欄の最初の3つを見る
② 聞き慣れないカタカナが多い食品は避ける
③ タンパク源を無添加にする(鶏むねが最強)
④ 塩分は“少し控える”でいい

無添加は“選ぶだけ”で始められます。

■ 6. シェフのチキンが無添加な理由
僕が無添加にこだわる理由は
素材の香りと旨味を活かしたいから。

・無添加
・低塩分0.9g
・真空調理
・オーブンで余分な脂を落とす
・急速冷凍で鮮度そのまま保持

全部、体に負担をかけずに
“毎日食べ続けられるための設計”です。

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■ シェフのチキン
忙しい日でも“無添加を選べる”ように。
湯煎3分。

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